2011年4月26日火曜日

「ヒゲありでいいですか??瑛太がワイルド“ヒゲ”姿でCM出演

 俳優の瑛太が、ジーンズブランド『EDWIN』の新イメージキャラクターに起用され、ワイルドな“ヒゲ”をたくわえてCMに出演していることがわかった。「物心ついた頃からEDWINは知っていたし、過去のブラッド?ピットのCMを見たりして、やってみたいと思っていた」と並々ならぬ意気込みで臨んだ瑛太。自然体な姿を演出するため自ら「ヒゲありでいいですか?」と提案するなど、考え抜いたスタイルでCMに登場する。

【写真】ワイルドに変身! 無精ヒゲの瑛太がアップで映し出されるポスター

 同ブランド50周年を記念して作られた第1弾商品『503ZERO』をアピールするため、「ジーンズをスタイリッシュに着こなせる現代の象徴的人物」(同社)として瑛太が起用された。CMは、これまで発売されたジーンズの山を、『Miss EDWIN』のイメージキャラクターを務める土屋アンナと瑛太が高々とジャンプして超えていくというストーリー。スーパースロー映像で展開するスタイリッシュなCMとなっている。

 撮影にあたり監督と綿密な打ち合わせを行ったという瑛太は、「EDWINのジーンズをはいて、白いシャツを着て、すごくシンプルなスタイルで、僕の日常にジーンズが馴染んでいる様を表現したかった」と“日常感”を意識。「何もしなければヒゲが生える」と無精ヒゲでの撮影となった。また、トランポリンを使って撮影された空を飛ぶシーンでは「顔のアップがあるので、半目にならないように苦労した」と撮影を振り返った。

 『EDWIN 503ZERO』の新CM『気持ちいい表情』篇、『瑛太?ジャンプ』篇、『アンナ?ジャンプ』篇は23日より全国で放送開始。


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引用元:arad rmt

2011年4月20日水曜日

「Gamepot Festa 2007」トップバッターは榊原ゆいさん






 Gamepot Festa 2007最初のステージイベントは,午前11時より中央のブルーステージで行われた,「トキメキファンタジー ラテール」のイメージソング発表ライブ。午前10時の開場とともに物販ブースへ並んだ参加者も多かったのだが,物販には見向きもせず,まっすぐステージ最前列へ向かうファンの姿もチラホラ見られた。どうやら,イメージソングの作詞/歌を担当する榊原さんのファンも数多くフェスタに訪れていたようだ。



 榊原さんは季節を意識して,サンタ風の衣装で登場。挨拶もそこそこに,最新シングル「そして僕は...」の熱唱で幕を開けた。

 まずは1曲披露……ということで会場の空気が暖まったところで,ステージ上にはラテールのGMであるマンゴープリン氏とぶどうぱん氏,そしてゲームポット広報の山崎氏が登壇。彼らとの軽妙な掛け合いのあと,ラテールのイメージソングとなる「Girl meets Boy」が初公開された。

 この曲を作るにあたってとくに意識したことは? と問われると榊原さんは,「女の子向けのぽわぽわ,キラキラした可愛いゲームというイメージから,ガールズポップぽく作りました。みんな一緒に盛り上がりましょうという感じです」と答えていた。また,榊原さんは実際にラテールをプレイした経験もあり,「キャラクターを作るときに,目の色を何にするか迷ったりして,1時間くらいかけてしまいました」「ログインしたのが平日の午前3時なので,お店は出しているけれど,中の人は寝ていたみたいです」など,プレイヤーならではの発言も飛び出し,会場のファンの笑いを誘っていた。











 また山崎氏より,榊原さんとラテールのコラボ企画が発表された。まずGirl meets Boyのサビ部分の振り付けをゲーム内のモーションとして実装。曲に合わせて,自分のキャラクターに可愛いダンスを踊らせられるようになるという。また12月24日にはゲーム内イベント「ゆいにゃんとかくれんぼ」が実施される予定だ。榊原さんが操作するキャラクターやGMを見つければ,素敵なアイテムがプレゼントされるという。



 このほか,1stアルバム?yuithm?の衣装の実装,Webラジオが12月25日よりスタートする情報なども伝えられた。

 そして最後は,3rdアルバム「princess」より,「Eternal Destiny」が披露され,短いながらも豪華なラテールのステージイベントは終了となった。

 Gamepot Festa 2007の最初(11:00AM?)のステージということで,個人的には人の入りを懸念していたのだが,ふたを開けてみれば大盛況といえる内容であった。オンラインゲームのプロモーションに芸能人を起用する戦略は珍しくないが,今回のイベントを見る限り,ラテールと榊原さんの組み合わせは非常に相性がよさそうである。今後の展開も非常に楽しみだ。
















「Gamepot Festa 2007」記事一覧


?「Gamepot Festa 2007」,5000人もの来場者を集めて無事終了

?「Gamepot Festa 2007」トップバッターは榊原ゆいさん。ラテールのイメージソングに加えてダンスも初公開

?元ZONEの長瀬実夕さん,元モーニング娘。の矢口真里さんも登場。ゲーム概要やコラボ企画が紹介された「モンスターファーム オンライン」のステージ

?「スカッとゴルフ パンヤ」の日本一は,がん太選手に決定

?FEZ初のPvP大会「バンクェット ?Decisive Battle 2007」を開催。320ギルドの頂点に立ったのはDaathサーバー所属の「StarShipです。」

?「疾走、ヤンキー魂。」,Gamepot Festa 2007で六つ+αのサプライズを発表。CBTは4月,正式サービスは5月23日に開始

?Gamepot Festa 2007で「Level-R Series 2007 Professional League Final」開催。初代チャンピオンは??yume??選手に決定

?「君主online」のアップデート計画の一部が公開に。「CABAL ONLINE」では“ミッション戦争バトル”のデモが

?「Gamepot Festa 2007」会場内の様子をまとめてお届け

引用元:レッドストーン rmt

2011年4月9日土曜日

草の根“最強”フットサルチームに学ぶ、みんなの勝?

 サッカーファンかつマーケティングコンサルタントの私には今、2つの課題意識がある。

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 1つ目は日本代表のベスト16進出で熱くなったワールドカップ後のJリーグだ。この熱気をうまく国内へスルーパスしないといずれしぼんでしまう。J1の観客動員数を見ると、ワールドカップ前より後の方が若干増えている。しかし、実態は人気チームの浦和レッズが、埼玉スタジアム2002でホームゲームを開催すれば増え、なければ減るの一本足(筆者はレッズファンなので、多少の誇張はお許しください)。全体が盛り上がるまでには至っていない。

 2つ目は“浮かばない日本産業界”である。大企業の中には国内の景気低迷に見切りを付けて、そっと群れを成して海外へ移住する流れもある。残された大多数のニッポン中小企業は、海外に行くか、事業を転換するか、いや継続するかさえ迷いに満ちている。

 そんなかけ離れているようにみえる2つの課題に、同時に取り組む策が小さなイベントから見えてきた。スポーツを「する?みる?支える」拠点である墨田区総合体育館で開かれた「FUGA(フウガ)東京オリジナル応援Tシャツを作ろう!」ワークショップである。

●ひとつの仲間のような集い

 7月18日の日曜日、カップルや子どもたちが参加するワークショップが開催された。Tシャツの背にはフットサルチーム「フウガ東京」のスローガン“One for ALL, ALL for One(1人はみんなのために、みんなは1人のために)”、前側には応援メッセージや絵を描こうというイベントである。まさに“1つの仲間”になれるような、和気あいあいとした集いだった。

 「どうやって描くの?」と布用のマーカーペンを握りしめて迷う子どもたちがいれば、一心不乱の絵描きカップルも、緻密な作業に没頭する女性もいた。Tシャツは伸びる布地なので、なかなか描くのは難しい。会場では3人の選手(深津孝祐さん、揚石創さん、宮崎暁さん)が参加者にアドバイスをしたり、気軽にサインしたりもする。ごくろうさまです。

 念のためにフットサルを解説すると、サッカーをふた周りほど小さくしたピッチで、5人対5人で競うミニサッカーのこと。女子も中高年でも参加できる手軽なスポーツである一方、あのロナウジーニョ(ACミラン)もプレイしたサッカーの登竜門でもあると言えるだろう。ところで、フウガ東京とはどんなチームなのか。

●強豪フウガ

 フウガ東京は2008年度の全日本フットサル選手権大会で優勝したチーム。「Fリーグ(国内フットサル?トップリーグ)の1位、2位、3位をすべて破って優勝したんです」とフウガ東京の広報を務める斉田昌也さんは話す。

 同大会はサッカーの天皇杯と同じく、全国のフットサル地域リーグで勝ち残ったチームと、シードされたFリーグチームとのトーナメント戦。日本一達成後、10人も選手を引き抜かれたが、2009年の関東リーグ(チームが所属する地域リーグ)で優勝した。

 「フウガは強くなるために外から戦力を入れません。『FUGAでうまくなって、ここで育ちたい』という選手ばかりなんです」

 2001年にサッカー強豪校、都立駒場高校と暁星高校のサッカー部メンバーが創設したフウガは、2004年に関東リーグに昇格。2007年にリーグ優勝、以来3年連続優勝。「強さの原動力は何ですか?」と聞いてみた。

 「やっぱりチーム一丸で戦うところです」とは“アゲ”こと揚石創選手。

 こんなエピソードを聞いた。フウガで10番を背負うテクニシャン、渡井博之選手は静岡でプレーしていた。ある日ふらりと「フウガでやりたい」と単身上京。仕事も決めず、家もないままにやってきたという。

 Jリーグで時折見かける、選手交代を命じられて“爆発”する選手は醜い。チームのメンバーを信頼していれば、そんなことにはならないはず。フウガではそんなことにならない。その魅力や強さの源泉は“1つ”であるからだ。

●地域を盛り上げて

 チームを支えるのは、ボランティアと地域社会。今回のイベントの企画立案者は法政大学4年生の斉藤亜裕美さん。7人いる学生スタッフの1人だ。

 「フットサルクリニックやTシャツイベントを通じて、墨田区のみなさんに応援してもらいたいんです」

 フウガの前身、FUGA Meguro時代からのファンである斉藤さんは、学生スタッフ募集のお知らせを見て参加。大学で「農業で地域活性化」「高齢化が進む多摩ニュータウンの活性化」など、地域社会の再創造をテーマに活動してきた彼女には強いリーダーシップがある。営業スタッフから企画担当となると、ネットワーク作りの才能を発揮して、墨田区観光協会や地元中小企業などに賛同者の輪を広げた。今回のイベントを協賛する久米繊維工業とはTwitter経由で知り合った。同社は太腹に“勝”Tシャツを提供、イベントPRにも参加する。

 そんなフウガの実績と結束を認めたのが墨田区。フウガをホームチームに迎えた墨田区総合体育館では、7月24日、8月14日、12月4日(いずれも土曜)に関東リーグの試合を開催する。そして、地域スポーツクラブのスポーツドアあずまや両国倶楽部を通じて、フットサル教室も開く。

 フットサルを核として、地域と企業がハコ(体育館)で1つになる。Jリーグよりも身近で、競技に参加しやすいし、支援もしやすい。大きな商業集積がなくても、大企業がなくてもできることがある。

●みんなが勝つために

 ファンから「Tシャツにメッセージを書いて」とせがまれたある選手。「みんなで勝つ、ってどう書いたらいいかな?」と悩んでいると、ほかの選手たちは口々に「win by allじゃだめ?」とアドバイスする。

 それはジェフユナイテッド市原?千葉のスローガンなので、いただくのはちょっと問題がある(笑)。そこで1つ、言葉の支援をしよう。「One for ALL, ALL for One」のOneをちょいと変えてみた。

 “WON for ALL, ALL for WON”――「勝利はみんなに、みんなは勝利のために」

 分厚く支援してくれるみんなを癒やしてくれるのは、やはり「勝利」。フウガではFリーグとの入れ替えがある2012年(東京スカイツリーの開業年)に昇格を目指す。まずは7月24日の墨田区総合体育館の試合を見に行こう。チームだけの勝利ではない。地域や企業、住民、みんなの勝利のために。【郷好文,Business Media 誠】


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引用元:信長 rmt