2009年12月14日月曜日

DTCP

DTCPとは、IEEE 1394(i.LINK/FireWire)などを使った機器間の通信において、著作権保護技術(DRM)により保護されたコンテンツを伝送するための技術規格。 DTCP対応機器は、ライセンス管理を行なうDTLA(Digital Transmission Licensing Administrator)社の発行した証明書を保持しており、機器を接続するとこれを使って相互に認証を行なう。コンテンツの送受信が可能と判断すると暗号鍵を交換し、コンテンツを暗号化して送受信する。 DTCPをIPネットワークでの通信で利用できるようにした「DTCP-IP」が開発されており、家庭内LANを利用したAV機器の接続などに使われている。



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